反響から共鳴へ。ツール作りが変われば商売が「笑売」になる。ツール作り虎の穴 大阪共鳴塾
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■ 反響を出すためには


ツールを作るとき、誰もが反響があるものを作りたいと考えると思います。


では、そもそも「反響」とはいったい何なのでしょう?

・来店した
・資料請求があった
・商品を購入していただいた

こういった具体的に数値化できる反応のことだけを、
あなたは反響だと思っているのでは無いでしょうか?


確かに、私達はボランディアではなく、収入を得る手段として商売をしています。
ですから、数値を追いかけることは当然のことです。


でも…。
数値で計れるものだけを反響だと思っていると、
 思わぬ失敗をしてしまうことになるんですね。




マーケティングの世界には…。
「チラシに7回接触すると、人は行動を起こす」という統計があります。

これは目的が、来店であれ、資料請求であれ、販売であれ…。
7回、チラシを見ると、その行動を起こしてしまうというものです。


もちろん、全く興味が無い人なら、何回読んでいただいても、こんな効果は出ないのでしょうが…。
顕在的、もしくは潜在的に、その商品やサービスに欲求を持っている人は、特別な理由がないかぎり、反応するというのです。



例えば、こんな感じです。

最近、肝臓に不安を持っていたところに、新聞折込で、シジミの健康食品を目にした。
初めて見たので、「そんなものもあるんだ」という思いと、「でも、本当に効果があるのかなぁ…」という疑いの気持ちを持った。

翌月、また折込チラシで、シジミの健康食品を目にした。
「あぁ、シジミの健康食品ね」と思いながら、お客様の声の部分を読んだ。
すると、自分と同じ年齢くらいの人が、健康のために飲んでいることを知った。

翌月、またまた、折込チラシで、シジミの健康食品を見た。
「おっ、またチラシが入っているぞ!この商品って人気があるのかなぁ」と思った。

その翌月も…。

という感じで、最初は知らない商品だったのが、少しずつ回数を重ねるごとに、商品を知り、安心感を感じ、欲求が高まり…という感じで、心理が変化していって、最後に購入に至る。

つまり、数値的に見ると、一見、結果が見えなかったチラシも、実は「売り手と買い手の心理距離を縮める」という意味で、毎回結果を出していたことになるのです。


そして心理距離が縮まることで、購買に繋がるのですから…。
このチラシは、毎回、反響を出していたということになるんですね。



もし、1回目のチラシを打ったときに、あまり販売ができなかったからといって、チラシを打つのを止めていたらどうでしょう…?


この商品は、売れずに終わっていたのです。


数値的な反応だけを見て、反響というものを判断していると、思わぬ失敗をしてしまうというのは、こういうことがあるからなのですね。



「でも、そんなに何度も、チラシを出せるほどの体力は無いよ。
 実際、チラシを打つのって、けっこうコストがかかりますからね」


そうですよね。
7回もチラシを打たないと結果が出ないとなると、ブルーな気持ちになってしまいますよね。

でも大丈夫です。
ここで理解していただきたいのは、7回チラシを打たないと結果が出ないのではなく、一般的なチラシであっても7回打てば結果が出るってことなのです。

そしてこの回数を少なくするために、ツールを作りこんでいく必要があるんですね。


ただ、そのツールを作りこむときにポイントになるのが…。
「心理距離を縮めるものを作って行くようにする」ということ。

だって、心理距離が縮まることで、安心感や信頼を感じ、その延長線上に欲求というものを感じるからです。



多くの人は、数値的な反響しか見ていない。
だからツールを作るときに「どうすればお客様がその気になって、購入するのか?」という発想になってしまう。

でも、お客様に行動を起こしてもらおうと思うなら、会社や商品に対する心理距離をまずは縮めることが大切。
だから、ツールの目的を達成し、反響を出そうと思うなら、「どうすれば心理距離を縮めればいいのだろう?」という発想にならないとダメなのです。

つまり、反響ではなく、共鳴を目指す。
そうすることで、数値的な反響が高いツールを作ることができるようになるのですね。





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