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■ リスクを減らす


育成文化の日本人は、リスクを非常に嫌がります。
これが、選択文化である欧米人との一番大きな違い。


そもそも、選択をすると言うことは、リスクを抱えることです。
選ぶと言うことは、その結果に対する責任が発生するからですね。

だから、選ぶことを喜ぶ欧米人は、リスクに対する抵抗感も低いのです。


しかし育成文化は…。
これまでの関係や実績というものを基に、無難な路線で行くという文化ですから、リスクに対する抵抗感が強い


だから…。
商品やサービスの良さは分かった。
でも、それを購入することでリスクを感じた瞬間に、お客様の反応はグッと下がります

・商品を使いこなせるの?
・その商品は本当にいいものなの?
・価格に見合った価値を手に入れれるの?
・ブランドチェンジすることで不便は無いの?
・それを販売している会社は、間違いないの?
・きちんとアフターフォローはしてくれるの?
など等。

この辺のリスクや不安を感じさせないように、きちんと特長を伝えることが重要になるのです。


それから…。
育成文化の日本人は、過程と言うものを大切にします。
だから、「どんな人が」「どんな想いを持って」「どんなこだわりで」作っているのか?
そして販売する人が、同じように、「どんな想い」や「こだわり」を持って、「お客様にどうなって欲しくて」商品を取り扱っているのか。

それが分かると、非常に安心する傾向が強いんですね。
そして、リスクを嫌がる日本人は、安心や信頼があると、購入しやすくなるのです。


選択文化の欧米人が重要視するのは、機能や性能などスペックの部分。
しかし、育成文化の日本人が重要視するのは、安心や信頼と言った、いわゆるマインドや実績の部分。


この違いを知って、しっかり日本人の心に響くようにアプローチしていくように気をつけること。
それが大切なんですね。


さて…。
あなたの商品の特長で「安心」「信頼」を感じていただける部分はどこでしょう?

・原材料
・流通
・作っている人
・販売している人
・これまでの実績
・評価
・アフターフォロー
など等、商品の特徴や性能だけでなく、安心や信頼という視点で商品全体を見つめてみましょう。

そこからはじき出された情報を、お客様にしっかり伝える。
そうすることで、お客様にリスクを感じさせないようにし、販売しやすい環境を作ることが出来るのです。




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