■ そもそも販売ってなんだ?
「販売って何をすることだと思いますか?」
営業マン研修などで、そう質問すると多くの人が「商品を売ることです」と答えます。
でも本当にそうなんでしょうか?
実は「販売」とは「売る」ことでは無いのです。
ですから、売ろうとすればするほど、見当外れなことをしているわけですから、販売できなくなるのです。
では、販売とは何なのでしょうか?
その答えを知るために、販売を構成している3つのピース(piece:小片)の話を聞いてください。
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【piece1】Q:お客様は何故購入しないのか?
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その答えは、次の2つ。
1)必要ないから
2)必要だと思ってないから
商品やサービスの多くは、本当は多くのお客様にとって必要なものです。
しかし、何故、お客様が購入しないのかと言うと、必要だと思ってないからです。
もちろん必要のない人もいますが、それは絶対数からすれば、少数派なんですね。
ですから、「1<2」となるのです。
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【piece2】Q:お客様は何故、あなたから購入しないのか?
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その答えは2つ。
1)他で同じもの(同じようなもの)が手に入るから
2)あなたから購入しなければいけない理由がないから
そもそも、あなたから購入しなければいけない理由がないから、
他で同じものを購入する。だからこれも「1<2」となるのです。
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【piece3】Q:お客様は、どんな時に喜んでお金を支払うのか?
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その答えは次の3つ。
1)問題が解決されるとき
2)喜びや楽しみがあるとき
3)1と2の複合型
と言うか、この3つの理由以外のときに、
お客様がお金を支払うこと自体がありえないんですね。
さて、3つのピースをまとめていきましょう。
お客様が購入しないのは、「必要だと思ってない」「あなたから購入しなければ行けない理由がない」から。
と言うことは、その逆の、「必要だ!」「それを、あなたから購入しなければいけない!」という状態になるように情報を伝えていけば、どんな商品でも購入してもらいやすくなる。
そして、お客様は「問題が解決される」「喜びや楽しみがある」「その複合型」というときに喜んでお金を支払いますから、この3つのどれかの切り口で、先ほどの情報をお客様に伝えれば、販売できるということなのです。
つまり…。
「販売=売る」ではなく、「販売=情報伝達」だということなんですね。
販売を売ると捉えるのか…。
販売を情報伝達と捉えるのか…。
その捉え方の違いによって、売り手の発想も行動も変わってきます。
販売を売ることだと思っていると…。
「どうすれば、買う気になるだろう?」という発想になり、買う気を促す行動になる。
でも、販売を情報伝達だと思っていると…。
「どうすれば理解してもらえるのか?」という発想で、伝えることを促す行動になる。
この違いが、結果に大きな影響を与ええることになるのです。
販売とは、情報を伝えること。
きちんと情報を伝え、お客様に意識変換をしてもらうことができれば、どんな商品やサービスでも販売することはで来ます。
情報伝達の発想で考えていくことが、結果を出すための正しい思考なんですね。
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